ネガティブなフレーズ

【No.4605】face the music:責任を取る

アンちゃんのハローイングリッシュ

【フレーズ】face the music

《フェイスダミューズィク》

【意味】責任を取る/報いを受ける

 

【ニュアンス解説】

直訳すると「音楽に向き合う」ですが、全然違う意味で使われるイディオムです。
自分がしてしまったことの結果に対して、進んで責任を取ったり、批判を潔く受けるというニュアンスです。

【例文】

1. 責任逃れ

A. What's she so mad about?
<彼女、何をそんなに怒ってるの?>

B. Daniel broke her computer, but he ran off pretending like nothing happened.
<ダニエルがあの子のコンピューター壊しちゃったのに、しらばっくれてるみたい。>

A. Well, he'll have to face the music later.
<まあ、そのうち報いを受けるよ。>

2. 悪い癖

A. I cheated on the test again.
<テストでまたカンニングしちゃった。>

B. You need to stop doing that or else you'll have to face the music soon.
<いい加減にやめないと、そのうち痛い目に遭うよ。>

A. I know, but I really didn't get a chance to study last night.
<わかってるけど、夕べ全然勉強できなかったから。>

名詞の face は「顔」ですが、動詞では「〜と向き合う、〜に立ち向かう」という意味で使われます。

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YOSHIのネイティブフレーズ 運営スタッフ

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「楽しみながら英語に触れて、世界を広げよう!」を合言葉に前向きでひたむきな多くの英語学習者たちとともに歩みを進める専属スタッフ。 とことん英語を楽しみながら学ぶという両方が叶う世界を構築するために日々活動中。

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