【フレーズ】par for the course
《パーフォーザコース》
【意味】よくあること/当然のこと
【ニュアンス解説】
ゴルフの「パー」は、ホールごとに設定されている基準打数のことです。
基準打数より多くもなく少なくもない par for the course は、「普通のこと、当たり前のこと」を意味します。
【例文】
1. すっぽかされた
A. Mike didn't show up yesterday!
<昨日、マイクが来なかったんだよ!>
B. That's par for the course. He never keeps his promises.
<いつものことよ。あの人、約束を全然守らないからね。>
A. He said it'd be different this time. I'll never invite him again.
<今回は絶対来るって言ってたのに。二度と誘わないよ。>
2. また渋滞
A. I'm so sorry to keep you waiting.
<長いこと待たせちゃってごめん。>
B. No problem. You were stuck in traffic, right?
<大丈夫。渋滞してたんでしょ?>
A. Yeah. I know traffic jams are par for the course in Tokyo, but it still annoys me.
<そう。東京では渋滞は当然だってわかってるんだけど、いまだにイライラしちゃうよ。>
映画やドラマの中でもよく耳にするイディオムなので、覚えておいてください!