【フレーズ】He doesn't have a mean bone in his body.
《ヒダズン(トゥ)ハヴァミーンボウンインヒズバディ》
【意味】彼はとにかく性格のいい人だ
【ニュアンス解説】
ここでの mean bone は「不親切/意地悪な性質」のことで、今回のフレーズでは、そういった要素を一切持ち合わせていない、つまり「とても性格がいい」という意味です。
not have a __ bone in one's body が基本のパターンで、mean の部分を他の単語に変えることで、色々と応用が出来ます。
【例文】
1. 長年の友人を擁護
A. Don't believe anything Thomas said about Kevin.
<トーマスがケヴィンについて言ったことは、一切鵜呑みにしちゃダメよ。>
B. You've known Kevin for how long?
<ケヴィンとは知り合ってどれくらいになるんだい?>
A. Almost ten years. He doesn't have a mean bone in his body.
<もう10年近くね。彼はとにかく性格のいい人よ。>
2. 勤勉な同僚をリーダーに推薦
A. I think Alex is perfect for this role.
<この任務にはアレックスが適任だと思います。>
B. And the reason is…?
<で、その理由は・・・?>
A. He's very hard working and doesn't have a lazy bone in his body.
<彼はとても勤勉で、怠けるということをしない人間です。>
「そういう要素は持ち合わせていない」「そんなところは微塵もない」といった感じで、人柄を表現するフレーズとして、覚えておくと便利です。
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