【フレーズ】Would you like room for milk or cream?
《ウジュウライクゥルームフォアミルクォアクゥリーム》
【意味】ミルクかクリームを入れるスペースは残しますか?
【ニュアンス解説】
今日のフレーズは、カジュアルなカフェではよく聞くかもしれません。ポイントは room という単語。
ここでは「部屋」ではなく「スペース(空き)」という意味で使われています。
カップにはミルクやクリームを入れるスペースをとっておきたいですか?(それともカップの縁まで注いでしまっても大丈夫ですか?)と尋ねる定番フレーズです。
【例文】
1. スタバにて
A. Can I get a tall Pike Place to go, please?
<パイクプレイスのトールをお願いします。>
B. Sure. Would you like room for milk or cream?
<はい。ミルクかクリームを入れるスペースは残しますか?>
A. Yes please.
<はい、お願いします。>
2. アイスコーヒーをオーダー
A. Room for milk or cream?
<ミルクかクリームを入れるスペースは?>
B. No thanks. I like my coffee black.
<いや結構です。コーヒーはブラックが好きなんで。>
A. Okay, I'll fill it up all the way.
<オーケー、カップ一杯まで入れますね。>
*pike place はスタバのコーヒーの種類です。
フレンドリーな店員さんだと、例文2のように Would you like を省いたパターンで話しかけてきます。
リーディング力UP! Christian's Articles
from Christian
Moving Your Life
自分の人生を移動する
引越しは誰でもいつでも季節に関係なく出来ることですが、とても大変な作業ですよね。「どうしてこんなに大変なの?」「引越しって嫌だー!」と、誰しも一度は感じたことがあるでしょう。今回は、そんな『引越し』についてです。
Life is full of many changes: a new job, a new friend, or a favorite store closing down.
新しい仕事や、新しい友人、気に入った店が潰れたなど、人生には変化が多い。
But most changes do not require as much physical and emotional strength as moving.
しかし、そうした変化は『引越し』という変化と比べて肉体的、精神的な力を必要としない。
When we move, we not only say goodbye to an old room, but we also have to physically move!
引っ越しは、古い部屋に「さよなら」と言うだけではなく、物理的に物を運ぶ必要がある!
Organizing, cleaning, and packing boxes are just the beginning.
物を整理して、部屋を綺麗にして、物を箱に詰めることは引越しの始まりに過ぎない。
We also have to plan how to move everything to our next room.
そこから、次の部屋までどうやって持って行くのかなど、様々なことまで考えなければならない。
Sometimes we may even need to sell or throw away large items, like a bed or a fish tank!
ベッドや水槽などの大きな物を売ったり捨てたりする必要がある場合だってある。
The only thing that makes moving easier is when friends and family come to help out.
引っ越しの手伝いをしてくれるのは友だちや家族だけ。
I hope you have a friend or two who can help you the next time you move!
いつか皆さんが引っ越す時には、手伝ってくれる友だちが1〜2人くらいいますように!
Christian のひとこと!
たぶん、ここまで読んでいただいた方であれば、どうして今回のテーマが「引っ越し」なのかお気づきかと思います。そうです、僕は最近引越しをしたのです。
引っ越すつもりはなかったのですが、更新料とは別に更新手数料も支払わなくてはならない物件に住んでいたため、無駄な家賃2ヶ月分を管理会社に払いたくないと考え引っ越すことを決めました。
良い引っ越し先が見つからないまましばらく悩んでいたのですが、運良く友だちが近くに一軒家を買って部屋が余っていると言うので、そこへ引っ越すことになったのです。
引越しの日は、朝早くからレンタカーを借りて、少しずつ物を詰め込んでは新しい部屋まで運ぶという作業を何往復かするというプランを立てました。ほとんどの物は箱の中に入れられたので、最初の2〜3時間はまったく問題なかったのですが、箱を運び終わったら、ベッドやテーブルなど、大きな物だけが残ってしまいました。
新しい部屋にはベッドが既にあったため、売りたかったのですが、欲しい人がおらんくて…。リサイクルショップに行っても「買取できない」と…。そこで、引っ越しを手伝ってくれた友だちから「ベッドの足を外して、新しい部屋のベッドの上にマットレスを置いたらどうか?」という提案がありました!不安ではありましたが、足を外して重いマットレスを新しい部屋まで運んでみると、なんとマットレスのサイズがピッタリで高さも完璧!こうして引越しは無事に終わったのでした。
自分では無理だと思ったことでも、友だちや家族に相談することで可能になることってあるんですね!
Christian Traylor
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