【フレーズ】a big-time football school
《アビッグタイムフッ(トゥ)ボルスクール》
【意味】フットボールの一流校
【ニュアンス解説】
今回のポイントは「一流の」という意味のbig-time。
名詞の前に付け「トップレベルの〜」「大〜」のようにその単語を修飾します。
【例文】
1. 卒業後の進路
A. What's your plan after graduating high school?
<高校卒業後のプランは?>
B. My plan is to get a scholarship from a big-time football school and play football there.
<フットボールの一流校から奨学金をもらって、そこでプレーするっていうのが僕のプランさ。>
A. How are you going to make that happen?
<どうやってそれを実現させるつもり?>
2. 大うそつき
A. Don't talk to me ever again!
<もう2度と話しかけないで!>
B. Wait. What's going on?
<待てよ。どうなってるんだ?>
A. You betrayed me. You're a big-time liar!
<私を裏切ったでしょ。あなたは大うそつきよ!>
主に口語で使われています。日常的によく耳にする表現ですのでぜひ覚えましょう。
LANIKOの日常生活英単語
涙とご褒美!絶景のココヘッドハイキング
「ハワイと言えば?」と聞かれたら、皆さんはなんとお答えになりますか?私は「大自然」と答えるアウトドア派です。ハワイの自然というと海のイメージが強いですが、実は山だって負けていません。今回は私が実際に訪れたココヘッドのハイキングを紹介します。
ハワイ・オアフ島の土地勘のお話
ワイキキで有名なオアフ島は、基本、ホノルル、ウィンドワード、セントラル、ノースショア、リーワードというように、ざっと5つの地域に分けることができます。ホノルルはワイキキやダウンタウンなど、観光客が多く集中するエリアで、島の北東にあるウィンドワードはカイルア、ラニカイなどの美しいビーチで有名なエリアです。セントラルには広大なパイナップル畑が広がり、ノースショアは冬のサーフィンで有名です。そして西南に位置するリーワードは、ディズニーリゾートなどが進出し、ゆっくりとバカンスを楽しみたい方には打ってつけのエリアになっています。
さらに、ハワイの方角のお話をすると、これもまたざっくりと地形で判断していきます。『東西南北』を使う代わりに、『海側(マカイ)』『山側(マウカ)』『西側(エヴァ)』『東側(ダイヤモンドヘッド、ウィンドワード)』などを使って表現するのがハワイ流。例えばワイキキにいて、「海側だよ」と言われたら南を指し、「山側に歩いて行ってね」と言われれば、北側に行くことになります。「これだったら自分が立っている場所で海や山の位置は変わるのだからわかりにくいのでは?」と思われがちですが、意外にもハワイでは普通で、逆に『東西南北』で説明されると迷ったりするから不思議です(笑)。
かなりキツイ!「ココヘッドトレイル」
さて、ホノルルからウィンドワードに向けてドライブ、ハワイカイの住宅地を抜けてすぐにココヘッドはあります。有名なダイヤモンドヘッドと比べると小振りですが、火山の噴火口のひとつです。車窓からもはっきりと見える、頂上までまっすぐに伸びるトレイル、これが『ココヘッドトレイル』です。「ひたすら登っていけばいいんでしょ?」と思う方が多くいると思いますが、いやいや、斜度が半端ない!35度ぐらいあるそうで、かなりの急斜面です。トレイルは全て階段で、この階段が昔のトロッコか何かの名残なのか、列車のレールと枕木でできています。私は数えませんでしたが、段差数は1050段ぐらいだそう。一段一段の差が大きく、頂上に近いほどその段差は急になっていきます。
思いつくままに行ってしまったので、登り始めたのが午後2時ごろ。太陽ギラギラ、汗ダラダラ。最初の段差はそれほどきつくなく、また頂上も見えるので気楽でしたが、3分の1を登ったあたりで、後悔の念がムクムク。さらに半分ほどのところで、一番の難所とされる『鉄橋』と呼ばれる、枕木の間から下が丸見えのトレイルが登場します。枕木の間は広く、滑りやすく、おまけに手すりもないためかなり恐いです!それが終わると斜度がさらにきつくなり、休み休み、それはもう泣きそうになりながら登り切りました。
頂上からは、今までの苦労が報われるような素晴らしい景色が見渡せます。水平線がはっきりと見渡せ、様々な青色を見せる海。トカゲが守っているといわれるハナウマ湾も、上から見下ろせば本当にその通りに見えます。暑いし、恐いし、しんどいし…、嫌々登っていた気持ちが一気に晴れて、ハワイの美しさに心を奪われる、そんなご褒美がココヘッドにはありました。
余談ですが、降りる時はさらに恐怖!『鉄橋』は這って降りました(笑)。膝はガクガク、筋肉痛で翌日からも大変でしたが、いい思い出がまたひとつ増えました。体力に自信がある方は是非どうぞ!
LANIKO
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