【フレーズ】Look me straight in the eye.
《ルックミストゥレイ(トゥ)インディアイ》
【意味】私の目をちゃんと真っすぐ見て
【ニュアンス解説】
文字通りですが「私の目をしっかり見て」という意味です。
【例文】
1. 子供との会話
A. Are you sure you're telling me the truth?
<本当に真実を話してくれてるんだね?>
B. Um, yeah.
<えっと、うん。>
A. Look me straight in the eye.
<私の目をちゃんと真っすぐに見て答えなさい。>
2. オーディションの練習
A. You should be more confident and speak more clearly.
<もっと堂々と、それからもう少しハッキリと話した方がいい。>
B. Okay, I got it.
<オーケー、了解です。>
A. And one more thing, you should look me straight in the eye when you speak to me.
<それからもう1つ。話す時は私の目をちゃんと真っすぐ見つめること。>
Look me in the eye. と straight を入れないバージョンもありますが、
入れた方がより「しっかり」「ちゃんと」というニュアンスが強まります。
LANIKOの日常生活英単語
アートの街として
生まれ変わるカカアコ地区
近年、ハワイは様々なイベント、プロジェクトが企画されていますが、今回は私が住んでいるカカアコ地区にある『Wall Art / ウォールアート』についてご紹介したいと思います。
昔の面影を残しつつも変化するカカアコ地区
ハワイ、オアフ島の主要エリアと言えば、昔からワイキキ、アラモアナが有名ですよね。でも、ここ最近はカカアコと呼ばれるエリアが注目を集めるようになってきました。カカアコとはアラモアナとダウンタウンに挟まれているエリアのことですが、このカカアコがハワイの中でもいちばん変化が激しいエリアとして近年、注目されるようになってきました。
私が学生の頃(2000年初めぐらいですね)のカカアコは、倉庫街として知られていました。夜になると人出もほとんど(というか全く)なく真っ暗。今はなくなってしまいましたが、『Pipeline Cafe』、『Oceans』という二つのクラブが週末に賑わう以外はひっそりとしたエリアで、わざわざ足を運ぶエリアではありませんでした。
ところが、このカカアコ地区を開発しようというプロジェクトが発足。代表的な『Our Kaka’ako』や『Salt』というプロジェクトを軸として、住宅エリアやレストラン、カフェ等の店舗が続々とオープンし、以前は倉庫街だったカカアコにローカルだけでなく、観光客もたくさん訪れるようになってきました。
実は私、この『Salt』プロジェクト地区内に住んでいて、あまりにも早く変化していくカカアコの様子に驚いています。
数え切れないアート作品が壁いっぱいに!
さて、このカカアコ地区。オシャレなカフェやレストランもたくさんありますが、いちばん注目され、訪れる人々の視線をかっさらっているのは『Wall Art』と呼ばれる、建物の壁をキャンバスとして描かれたアート(絵画)作品です。
このウォールアート作品は『Pow! Wow! Hawaii』というプロジェクトチームが指揮を執っています。このプロジェクトに参加したアーティストは、毎年2月初旬から中旬の2、3週間をかけて、自分の作品をカカアコ地区の建物の壁に描いていきます。この期間はそれぞれのアーティストが作業している様子も見られますし、作品完成締切日には多くの人々がカカアコを訪れ、その出来栄えを写真に撮ったりして楽しむことができます。
このような画期的なプロジェクトのおかげで、俄然注目されるようになったカカアコ地区。開発プロジェクトは20年から30年かけて行うらしいので、これからの発展ぶりが楽しみです。ハワイに遊びに来られた際には、ぜひカカアコまで足を運んでお気に入りの作品を見つけてくださいね。
LANIKO
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