こんにちは、YOSHIです。
長年、私のメルマガをお読みいただいているのであれば、周知の事実だと思いますが……。
私は映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の熱狂的なファンです。どれくらいファンかというと映画の中に出てくるタイムマシンの車、「デロリアン」を実際に購入してしまうくらいのファンです(笑)。
実は、購入してから整備にたくさんの時間がかかり、かれこれ15ヶ月以上かけて納車されました。そんなわけで、やっと手に入れた車なので、愛着を持っているわけですが……「洗車」は、自分で行っています。
今住んでいるマンションだと洗車するスペースがないので、わざわざ実家まで車を走らせて洗車しています。そして、このデロリアンの洗車の仕方なのですが、ちょっと変わっています。
デロリアンは外装が特徴的です。ちょっと想像も出来ないかもしれないのですがボディが「ステンレス」です。台所のシンクなどに使われているアレです。
なので、洗剤も台所のシンクを掃除するのと同じで、中性洗剤と普通のスポンジでゴシゴシ洗います(笑)。もはや車を洗っているというより大きな冷蔵庫を洗っているような感じですね(笑)。さらに、この時期、外に車を出しているとボディがめちゃくちゃ熱くなって大変です。ボンネットで目玉焼きを作ったとしてもそんなに長くはかからない。です(苦笑)。
そして最後は、これまた台所用のステンレス保護ワックスで、しっかりとツヤを出しながら仕上げるわけです。
う~ん、手間がかかる。
本当に、可愛い子ほど手がかかるとはまさにこのことですね(笑)。
さて、この「そんなに長くはかからない。」というフレーズ。
英語でなんて言うのでしょうか……?
答えはこちら。《今日のフレーズ!》
↓
【フレーズ】It didn't take me long.
《イッディドゥン(トゥ)テイ(ク)ミロン(グ)》
【意味】そんなに長くはかからなかった
【ニュアンス解説】
ここでの take は「時間がかかる」という意味。
that は「そこまで」「そんなに」を表す副詞です。所要時間などを尋ねられた際に「(それをするのに)そこまで長くはかからなかった」と答える時のフレーズになります。
【例文】
1. フェンスのペンキ塗り
A. What do you think of the color of our new paint?
<新しいペンキの色、どう思う?>
B. Looks amazing! Thank you for spending so much time on this.
<素敵!これをするのにたくさん時間を費やしてくれてありがとう。>
A. No problem. It didn't take me that long.
<お安い御用さ。そんなに長くはかからなかったよ。>
2. 期待の新人選手
A. He's the newest member on our team.
<彼は一番最近チームに加入した選手だ。>
B. He's already scored four goals?
<もう4ゴールも決めてるのね?>
A. Yes. It didn't take him that long to score his first one.
<あぁ。1発目を決めるまでに、そう長くはかからなかった。>
以前 It won't take long. と未来形のバージョンもご紹介しました。状況に合わせ時制を変えながら使いこなしてみてください。
シドニーで電車に乗ってみる!
from YOSHI
こんにちは、YOSHI です。前回に引き続き、オーストラリア旅行の様子をレポートしたいと思います。第2回目のテーマはシドニーの「電車」についてです。
■シドニーの乗り物事情
シドニーでの移動手段は、ローカルバスやフェリー、モノレール、路面電車などいろいろあります。その中で、旅行者にとってもっとも利用度の高い乗り物は、観光に便利な「シティレール」。シティレールは、シドニーを中心に東西南北に広がる「近郊路線」で、「ダブルデッカー」と呼ばれる2階建ての車両が一般的な電車のことです。
今回は、シドニーを訪れたことがない人に、少しでも旅行の気分を味わってもらうため、「シティレール」の乗り方をレクチャーしたいと思います。それでは、さっ そく駅へ向かい、チケットを買ってみましょう!
■自動改札機のトラップに注意!?
電車のチケットを購入するには、カウンターで購入する方法と、券売機で購入する方法の2つがあります。カウンター越しにチケットを買う場合は、目的地を告げてリターンチケット(往復券)をくださいと言えばOK。ちなみに、オーストラリアでは、往復券は return ticket、片道チケットは single ticket と表現します。券売機での買い方は日本の場合とだいたい同じです。
次は改札をくぐりましょう!プラットフォームに行くために、チケットを改札の機械に通すのは日本と同じ。シティや空港などの大きい駅で自動改札機がいくつも並んでいる場合は、緑色の矢印の電気がついているところ から入ります。赤でバツがついている機械は、改札を出てくる人が利用するところなので通れません。また、チケットには矢印があるので、その向き通りに。
ここで、日本人が必ず戸惑うポイントがあります(笑)。 それは、チケットが出てくるタイミング。日本だと、チケットを入れると改札が開き、そのあとチケットが出てきますが、オーストラリアの場合は、チケットを抜かないと改札口が開いてくれません。実際、一緒に行った仲間の、5人中4人がそこのトラップに引っかかって、入り口でまごついていました(笑)。
さあ、いよいよ電車に乗り込みます。電車のドアが開いて車内に乗り込むと、上の車両へ行く階段と下の車両へ行く階段があります。荷物がたくさんある場合は、1階の席がおすすめ。身軽な場合は2階席のほうが遠くまで見えて景色がいいので、上の階に乗ってみてください。
そして、停車駅についたら、Way Out(出口)の表示に従って出口を目指しましょう。自動改札機がある駅は、入ったときと同様に、緑色の矢印がついている改札機にチケットを通します。片道チケットの場合は機械に回収され、往復チケットの場合は再び機械上側にチケットが出てきますので、忘れずに取りましょう。
以上、いかがでしたか?これで、ひとりで海外に行っても電車で移動することができますね。シドニーに行く機会があったら、ぜひ試してみてください。
それでは、また次回。どうぞ、お楽しみに!
YOSHIのネイティブフレーズ 運営スタッフ
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