【フレーズ】You have an ear for foreign languages.
《ユウハヴァンイヤフォアフォーゥリンラングゥェジズ》
【意味】君には外国語のセンスがある
【ニュアンス解説】
have an ear for は「聞く力に優れている」という意味で、音楽を聞いて理解したり、外国語の音を聞いて真似する力に長けている、というニュアンスになります。
例文は厳密に言うと、「外国語を聞き取ったり、特徴をとらえて上手に発音したりできる能力」のことを指しています。 an ear と単数である点に注意してください。
【例文】
1. 初めてのスペイン語
A. Your accent is perfect!
<君のアクセントは完璧だよ!>
B. Thank you. I've just started to learn Spanish.
<ありがとうございます。スペイン語を習うのは初めてで。>
A. You have an ear for foreign languages.
<外国語のセンスがあるんだね。>
2. 自己流で
A. Your sister is a great pianist.
<君のお姉さんはすごいピアニストだね。>
B. She's never taken any lessons.
<姉は一度もレッスンを受けたことがないの。>
A. No way. She has an ear for music.
<ウソでしょ。お姉さん、音感が優れてるんだよ。>
have a good ear/have a real ear などと形容することも多いので、ぜひ覚えてくださいね。
「まるごと覚えたい」会話
from Staff
A: Hi, Steve.
やあ、スティーブ。B: Hey, Yoshi. Happy new year!
やあ、ヨシ。明けましておめでとう!A: Happy new year to you, too. How was your Christmas?
こちらこそ明けましておめでとう。クリスマスはどうだった?
年賀状などでもお馴染みの新年のあいさつが、"Happy new year!" です。
日本では「A」をつける人が多いのですが、すでに年が明けている場合はつけなくてOKです。もちろん、つけても間違いではありませんが、 "A Happy New Year!" と言うと、「よいお年を!」といったニュアンスになってしまいます。つまり、年が明ける前に使うほうが自然です。
ちなみに、欧米では、キリストの誕生日であるクリスマスを一年でもっとも大事にするので、正月はおまけのような感じです。
「まるごと覚えたい」会話
from Staff
Absolutely.
もちろん/絶対に/間違いなく/断然
絶対的なフィーリングを含んだ感情表現をするときに使います。 Yes/No の返事をより強調する以外に、ほかの言葉につけて使うこともできる、非常に便利な単語です。
興奮や焦り、あきれたニュアンスを含ませつつ、会話の中で使ってみましょう。