【フレーズ】far better
《ファーベタァ》
【意味】はるかに良い
【ニュアンス解説】
far には「遠い」「遠くへ」などの他にも、「はるかに」「ずっと」「大いに」といった意味もあります。
今回は better という形容詞を修飾するパターンの練習です。
【例文】
1. 原稿の書き直し
A. This is my third draft. What do you think?
<これは3回目の原稿。どう思う?>
B. This is far better than the previous ones.
<前のやつよりはるかに良いわね。>
A. Really? Thanks.
<本当?ありがとう。>
2. 元気な祖母
A. My grandmother just turned 95 yesterday.
<祖母が昨日95歳になったんだ。>
B. Wow! 95? Good for her.
<わあ!95歳?すごいわね。>
A. She's really healthy. She's in far better health now than she was 20 years ago.
<祖母はとっても元気なんだ。20年前より今の方がはるかに健康だよ。>
a lot better, much better などのほかに、今回の far better という表現もぜひ覚えて使ってみてくださいね。
World Hot news 〜Australia
from Chika
フリーランスライターのスーパーママ・Virginia
今回は、以前に紹介した雑誌『Graziher』で、私にインタビューをしてくれたVirginiaをご紹介します。
フリーランスライターVirginiaとはどんな人?
ニューサウスウェルズで育った彼女は、ジャーナリズムを学んだ後、ブリズベンへ引っ越し、クイーンズランド大学卒業後、オーストラリアでも有名なメディア『ABC』で働き始めました。リポーターとして2年のキャリアを積んだ後、地元に帰って地元新聞社の副編集長として活躍。2015年には、Regional New South Walesメディア賞『Young Journalist』を受賞しました。
彼女は妊娠を機にフリーランスになることを決め、フルタイムの仕事に戻る必要がないほどの活躍を見せています。雑誌『Graziher』では、私と主人の遠距離恋愛や、10年間におよぶ私のオーストラリア生活について、とても素敵な表現で紹介してくれました。
仕事と子育てを両立するスーパーママ
現在は夫のRhysと、OscarとElkeという2人の子どもとともに、ニューサウスウェルズの北西部の田舎町に在住。電気は太陽電池発電のみに頼り、ゴミをまったく出さないエコライフを楽しむ彼女は、自身のブログに日々の思いを綴っています。私が同感させられた記事が「I quit my iPhone and parts of my brain grew back(iPhoneを使うことをやめたら脳が元に戻った)」です。私も息子が生まれてから家族との時間を大切にするために、iPhoneやiPadの使用は息子が寝た後にと心掛けています。他にも自家製の『バスルーム洗浄スプレー』の作り方をビデオで撮影してインスタグラムで紹介したり、赤ちゃんにとって授乳がどれだけ大切かについても書き綴られています。
ある日の記事では、彼女が作った食事の中の食材がオーストラリア国内、国外のどの土地から届いたものなのか、詳細な合計距離を調べ上げて紹介していました。こうしたところからも、彼女の本格的エコライフぶりがうかがえ、私も積極的に見習いたいと思いました。
Chika
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