【フレーズ】cash cow
《キャッシュカウ》
【意味】稼ぎ頭/儲かるビジネス
【ニュアンス解説】
直訳は「現金の牛」となり、何のことかわからないフレーズですが「金のなる木」「ドル箱」「儲かる商品やビジネス」といった意味になります。
一度購入した乳牛は生涯にわたって、安定してミルクを供給してくれることからできたフレーズです。
【例文】
1. 会社の稼ぎ頭
A. Dave closed another deal!
<デイブがまた取引を成立させたわ!>
B. Amazing! He's a cash cow. The company is lucky to have him!
<すばらしい!彼は会社の稼ぎ頭だね。彼みたいな社員がいるなんて会社はラッキーだ。>
A. Yeah, that's for sure.
<ええ、本当にその通りだわ。>
2. 大人気の女優
A. I really like this actress!
<私この女優すごく好きなの!>
B. She seems pretty popular. I've been seeing her on a lot of TV programs lately.
<彼女は大人気みたいだね。最近テレビ番組でしょっちゅう彼女を見るよ。>
A. I'm guessing that her agency sees her as a cash cow and pushes her to appear on the shows.
<彼女の芸能事務所が彼女を稼ぎ頭だとみなして、テレビに出るように計らっているからじゃないかしら。>
例文(2)のように、TV番組を"shows" と言うこともあります。
show は名詞で「見せ物」という意味なので、特にTVに限定するわけではなく、それを観る人がいるようなものに幅広く使える英語です 。
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