【フレーズ】burn the midnight oil
《バーンザミッドナイオイル》
【意味】遅くまで仕事(勉強)する
【ニュアンス解説】
直訳すると「深夜の油を燃やす」となります。
今のように電気がなかった時代は、ランプを灯すために油を入れていました。
その明かりを使って勉強や仕事に取り組んでいたところから、このような意味になりました。
【例文】
1. 締切間近の妻
A. The cleaning crew said they saw the lights on in your office around midnight.
<清掃員が、夜中まで君のオフィスの明かりがついているのを見たって言ってたけど。>
B. So they did. I was burning the midnight oil so that we could meet the project's deadline.
<そうなのよ。プロジェクトの期限に間に合うように、遅くまで仕事してたの。>
A. Oh I see. Well, be sure to take care of yourself.
<そうなんだ。でも、体には気をつけてね。>
2. 遅くまでレポートをする娘
A. You're still up?
<まだ起きてるのかい?>
B. Yeah, this report's due is tomorrow, so I'm burning the midnight oil.
<うん、このレポートの期日が明日だから、仕上げちゃわないといけなくて。>
A. Oh man, good luck. I'm keeping my fingers crossed.
<そうか、がんばってね。終わるように祈ってるよ。>
以前紹介した "around the clock" 「24時間通しで/休みなく」と似ていますね。