【フレーズ】kick the bucket
《キックザバケッ(トゥ)》
【意味】死ぬ/逝く
【ニュアンス解説】
直訳は「バケツを蹴る」なので、イメージしにくいフレーズのひとつです。
由来は諸説ありますが、首吊り自殺の際に首にロープをかけ、台にしているバケツを蹴る、というところから来ているそうです。
人にも物にも使えます。
【例文】
1. スマホが壊れた
A. Hey, I've been trying to get a hold of you since yesterday! Have you checked your calls and texts recently?
<ねぇ、昨日からずっと君に連絡してるんだけど!最近電話とチャットは確認してる?>
B. Oh, sorry, my smartphone suddenly kicked the bucket yesterday.
<ああ、ごめん、私のスマホが昨日急に壊れちゃったのよ。>
A. Whoa, I'm so sorry to hear that.
<わぉ、それはお気の毒に。>
2. 古いパソコン
A. What has you so irritated?
<なんでそんなにイライラしてるの?>
B. This old computer! It's so slow and doesn't work properly.
<この古いパソコンよ!すごく動作が遅くて、ちゃんと動かないのよ。>
A. You should really replace it before it kicks the bucket completely.
<完全に逝く前に、マジで新しいのに買い替えたほうがいいんじゃない?>
関連表現として、生きているうちにやっておきたいことを "bucket list" と言います。