【フレーズ】refine one's skills
《リファインワンズスキウス》
【意味】スキルに磨きをかける
【ニュアンス解説】
「精錬する、磨きをかける、より良くする」と言いたいときに、日本語だと "brush up(ブラッシュアップ)" を使うと思います。
実は英語の brush up には、すでに持っている能力やスキルを向上させるという意味はありません。
brush「ブラシ」という意味からも分かるように、コアとなる意味は「色褪せたりくすんだりしてしまったものを、ブラシで磨いて輝かせること」です。
昔習得したけれど今は使う機会がなく錆びついてしまったスキルを磨きなおす、と言いたいときには "refine" を使いましょう。
【例文】
1. セミナーの申し込み
A. Welcome to our seminar. Are you interested in a specific course of study?
<私たちのセミナーへようこそ。何か特定のコースに関心がおありですか?>
B. Yes, I'd like to refine my communication skills.
<はい、コミュニケーションスキルに磨きをかけたいんです。>
A. Sure. In your case, I'd highly recommend this course, communication A.
<かしこまりました。それであれば、このコミュニケーションコースAがとてもおすすめですよ。>
2. 同僚のプレゼン
A. Emily, I was impressed by your presentation!
<エミリー、君のプレゼンテーションには感動したよ!>
B. Thanks! I'm honored to hear that!
<ありがとう!それを聞けて光栄だわ!>
A. How did you refine your presentation skills?
<どうやってプレゼン能力を磨いたんだい?>
refine と同じように「改善する・向上する」という意味をもつ improve を使っても、同様の意味を伝えることができます。

YOSHIのネイティブフレーズ 運営スタッフ

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