【フレーズ】I’ll put you through.
《アイルプッチュースルー》
【意味】お電話をおつなぎします
【ニュアンス解説】
相手の電話を誰か別の人へ転送する際に使われます。
「〜へ電話をおつなぎします」と言いたいときは、I’ll put you through to ○○ のように、前置詞 to を使い、その後に繋げる相手の名前を続けます。
【例文】
1. クライアントからの電話
A. Thank you for calling World Trade Japan. How may I help you?
<お電話ありがとうございます。ワールドトレードジャパンでございます。ご用件を承ります。>
B. Hello, this is Jim Yuan from ABC mobile. I’d like to speak with Mr. Tanaka in the HR department.
<こんにちは、ABCモバイルのジム・ユアンです。HR部門の田中様とお話ししたいのですが。>
A. I’ll put you through. Just a moment, please.
<おつなぎいたします。少々お待ちくださいませ。>
2. 担当者が不在
A. Thank you for holding. I was trying to put you through to Mr. Takahashi, but I’m afraid that he’s unavailable at the moment.
<お待たせいたしました。高橋につなぎましたが、あいにく高橋は現在離席中のようです。>
B. Ok, I’ll call again later then.
<そうですか、ではまた改めます。>
A. Thank you for your understanding. I really appreciate it.
<ご理解いただきありがとうございます。感謝申し上げます。>
取り次いだけど担当者が不在だった場合は I was trying to put you through, but ~ のように、取り次げなかった理由を続ければOKです。
unavailable は available(利用できる)の逆で、「利用できない」つまり「今手が離せない・離席中」の意味になります。