【フレーズ】You don't have to.
《ユドゥン(トゥ)ハフトゥ》
【意味】そんなことしてくださらなくても
【ニュアンス解説】
have to ~ は「〜しなければならない」という意味ですが、今回はその否定バージョンになります。
ニュアンスとしては「しなくてもよい」「するに及ばない」といった感じで、相手の好意に対し「そんなこと(わざわざ)してくれなくてもいいのに」などと伝えたい時によく使います。
【例文】
1. 引越しを手伝った御礼に
A. Let me buy you lunch.
<ランチを奢らせて。>
B. You don't have to do that Mike.
<そんなことしてくれなくてもいいのに、マイク。>
A. Please let me. I really appreciate your helping me with the move.
<そうさせてよ。引越しの時、君が手伝ってくれたことにすごく感謝してるんだ。>
2. 感謝の気持ち
A. This is just a little something from Hawaii to say thank you.
<ハワイのちょっとしたもの、ほんの御礼の気持ちです。>
B. Thank you so much. You didn't have to.
<どうもありがとうございます。そんなことしてくれなくてもよかったのに。>
A. I just want you to know how grateful I am for everything you do for me.
<僕のために色々してくれる君には、とても感謝していることを伝えたくて。>
例文2のように過去形でも使えます。