【フレーズ】to be honest
《トゥービィオネス(トゥ)》
【意味】正直に言うと
【ニュアンス解説】
自分の意見を正直に・率直に伝える際に使うフレーズです。
to be honest を使う際には、基本的に否定的な内容や批判的な内容が続きます。
気まずいことや言いづらいことを打ち明ける際に使われることが多いため、良いニュースを伝える際にはこの表現は使わないようにしましょう。
【例文】
1. 映画の感想
A. The movie was fantastic, huh?
<あの映画、すごい良かったわよね?>
B. Really? To be honest, I didn't really like it.
<マジで?正直に言うと、僕はあんまり好みじゃなかったな。>
A. That figures, our tastes are totally different.
<あー、そうだった。私たちのセンスって、まったくかみ合わないのよね。>
2. 新しい髪型
A. Do you like my new haircut?
<新しい髪型、良くない?>
B. Yeah, but to be honest, I preferred your previous hairstyle.
<うーん、そうだね、でも実を言うと、前の髪型の方が好きだな。>
A. …Fair enough.
<…なるほどね。>
to be honest と言われると、聞き手はネガティブな内容が来ると察します。
否定的な意見であっても、嘘をつくよりは正直に言う方が相手や自分にとって有益なこともあるため、こういった表現も覚えておくと良いでしょう。
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