【フレーズ】You shouldn't have.
《ユウシュドゥン(トゥ)ハヴ》
【意味】そんな、よかったのに
【ニュアンス解説】
今回は、前回ご紹介したフレーズの①の使い方「〜すべきではなかった」を応用した表現です。
相手のしてくれた行為に対して「(わざわざ気を遣って)そこまでしてくれなくてもよかったのに」という意味で使います。
本来なら、have の後ろには動詞の過去分詞形が続きますが、あえて省略した形になっています。
「お気遣いありがとう」「わざわざありがとうございます」というニュアンスが込められた表現です。
【例文】
1. ディナーパーティの手土産
A. What's this?
<これは何?>
B. It's a bottle of the red wine you said you like.
<君が好きだと言っていた赤ワインだよ。>
A. Oh, you shouldn't have. Thank you.
<まぁそんな、よかったのに。ありがとう。>
2. サプライズギフト
A. How did you know it's my birthday today?
<どうして今日が私の誕生日だって知ってるの?>
B. You told me a little while ago. I got you a little something.
<少し前に君が言ってたからさ。ちょっとしたモノを用意したよ。>
A. You got me a gift? Oh, you shouldn't have.
<私にプレゼント?えぇそんな、よかったのに。>
A の会話に注目すると、例文1では「わざわざ手土産など持って来てくれなくても」、例文2では「わざわざちょっとしたモノを用意してくれなくても」という部分を、あえて省略したセンテンスになっています。
YOSHIのネイティブフレーズ 運営スタッフ
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