【フレーズ】You'll never know unless you try.
《ユールネヴァノウアンレ(ス)ユウトゥライ》
【意味】やってみなくちゃ分からない
【ニュアンス解説】
ポイントは unless の使い方です。
unless は「もし〜でなければ」「〜でない限り」という意味の接続詞で、主節の内容を否定する”条件”を示す役割を果たします。
例文1では「分からないだろう」という主節に「やってみなければ」という条件が示されていることになります。
【例文】
1. 憧れの業界の求人広告
A. Why don't you send them your resume?
<履歴書を送ってみたら?>
B. There's no way they'd be interested in someone like me.
<私みたいなのに興味を持ってくれるはずがないわ。>
A. You'll never know unless you try.
<やってみなくちゃ分からないじゃないか。>
2. 怪我をした友人へのお見舞い
A. I should be going soon and you should get some rest.
<僕はそろそろ失礼するから、君は少し休みなよ。>
B. Thanks for everything.
<色々ありがとね。>
A. No worries. I'll come back tomorrow unless you don't want me to.
<気にするなって。君が嫌じゃなければ、また明日来るよ。>
例文2では unless の後ろに not を含む文が続いていますが、この場合は「君が僕に来てほしくない(=嫌だ)ということでなければ」というニュアンスになります。