ネガティブなフレーズ

【3542】They split up over me.:私が原因で別れた

アンちゃんのハローイングリッシュ

【フレーズ】They split up over me.

《ゼイスプリッタップオウヴァミ》

【意味】私が原因で別れた

 

【ニュアンス解説】
split up は「分裂する」「別れる」、また over は「〜について」という意味の前置詞です。
何が原因で分裂してしまったのか、あるいは別れてしまったのかを説明するときに便利なフレーズです。

【例文】

1. 両親が別居で引越し

A. I'm switching schools after this summer.
<この夏が終わったら学校を転校するの。>

B. That's too bad. Why are you moving?
<残念だよ。どうして引越すの?>

A. My parents are separated now. They split up over me.
<両親が別居してね。私が原因で別れたの。>

2. 共同経営者

A. Did you know that Nick and Scott are no longer co-owners of the company?
<ニックとスコットって、もう共同経営者じゃないって知ってた?>

B. I heard they split up over money.
<金が原因で分裂しちゃったらしいよ。>

A. Oh, really? I had no idea.
<えぇ、ホント?全然知らなかった。>

split は現在、過去、過去分詞とすべて split と同じ形をとります。
同形をとる動詞は他にどんなものがあるでしょう?

今日のゲストコラム

World Hot News ~The Philippines

from Jun

フィリピンで一軒家を借りる

フィリピンのタガイタイからホットな情報をお届けします!今回は、フィリピンの賃貸物件について紹介させていただきます。

フィリピンでは豪邸に住めるチャンス

日本では豪邸と言われるような一軒家が、月10万円くらいで借りられるのは大きな魅力です。

最近、フィリピンに長期滞在したり永住権を取得されたりする方のお話をよく聞きます。フィリピンで家を購入したいという外国人はたくさんいますが、原則としてフィリピンでは外国人が一軒家を購入することは法律で禁じられています。これは、フィリピン政府が外国人の土地所有を認めていないからで、一戸建ての住宅は土地と同じものとして扱われるからです。
私のように妻がフィリピン人など、身内にフィリピン人がいる場合はその人の名義で購入することができますが、普通の外国人にはかなりハードルが高い厳格な登記法となっています。一方、コンドミニアム(日本で言うマンション)やタウンハウス(集合住宅)などは外国人でも購入が可能であるため、新しいオシャレなコンドが建設されるとたくさんの外国人が内見に訪れたりしています。
ただし、コンドには外国人の所有者比率の制限がかけられていたり、タウンハウスは数自体が少ないので見つけにくかったりという状況もあります。何より、コンドの分譲価格は相対的に見て一軒家よりもかなり高い印象を受けます。最近、わが家の近くに建ったコンドはいわゆるワンルームタイプ(22平米≒12畳)で約500万円、2ベッドルーム(60平米≒6畳×2+15畳くらい)で約1500万円くらいします。

即断して借りた一軒家の広い裏庭で、以前ホームパーティーを開いた時の写真です。

もちろんマニラ首都圏の好立地コンドや設備が充実しているハイクラスコンドなどの場合はさらに値段が高くなります。このようなバブル価格のコンドを購入するのではなく、一軒家を借りる方がコスト的にはかなり優れていると私は感じています。
ここタガイタイでは賃貸の一軒家は非常に多く、またとてもオシャレな内装の家が多いのも特徴の一つです。私は運営している英語学校や人材紹介会社の関係で、一軒家を8軒、コンドを2軒借りていますが、そのうち1つの一軒家はとてもキレイで庭も広く、使い勝手が良さそうだったので即借りることを決断した家です。ベッドルームが6つ、バスルームが5つ、リビング、キッチンに広い裏庭もついています。

また、家具や家電製品もすべて最初からそろっているのですぐに住むことができます。とてもオシャレでリラックスできるこのような家がフィリピンでは10~15万円/月くらいで借りることができます(私が住んでいるタガイタイは観光地のため賃料は他の地域よりも高く設定されています。それでもこのサイズの一軒家がこの値段で借りられるのは嬉しいことです)。たとえばフィリピンで長期滞在したい人やその後の移住を見据えているような人であれば、まずは賃貸で一軒家を借りて、その間にゆっくり終の棲家を探すのもありだと思います。

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Jun

Jun

Face to Face English School 代表、GENSAI Career Consulting Corp 代表、フィリピンで英語の語学学校と人材紹介会社を運営。元心理士・社会福祉士。冗談が大好きな明るい関西人。https://www.f2fenglish.jp/

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