ネガティブなフレーズ

【3507】You'll have to own up to it.:君はそれを認めなくちゃいけない

アンちゃんのハローイングリッシュ

【フレーズ】You'll have to own up to it.

《ユウルハフトゥオウンナップトゥイッ(トゥ)》

【意味】君はそれを認めなくちゃいけない

 

【ニュアンス解説】
own up to 〜 は「〜を認める」という意味です。
自分がしでかしてしまったことを素直に認める、白状する、といったニュアンスで使われます。

【例文】

1. 過ち

A. Do you regret your actions?
<自分の行動を後悔してる?>

B. Yes, I feel bad about what I did to my friend.
<ええ、友達にしてしまった事を申し訳なく思っているわ。>

A. Then you'll have to own up to it and apologize to her.
<それじゃあ、それを認めて彼女に謝らなくちゃね。>

2. 喧嘩

A. You and Tommy are still not talking to each other?
<君とトミー、まだ口きいてないの?>

B. Of course not. Not until he owns up to his mistakes!
<当たり前でしょ。彼が自分の間違いを認めるまでは口きかないわ。>

A. Okay, got it.
<了解、わかったよ。>

誤り、過失、悪事など、何か否定的なことを認める時に使います。

 

今日のゲストコラム

World Hot news 〜Australia

from Chika

FORAGE SUPPLY Co

今回は、オーストラリアで乗りに乗っているScott (スコット)とJustin (ジャスティン)のビジネスをご紹介します!

ScottとJustin が手懸けた「Forage Food Van」。左からForage Supply Co.のアンバサダーであるOllie Wine、Justin Westhoff、 Scott Rogasch、Parker Siegele。

ScottとJustinって誰?

スコット(本名:Scott Rogasch)とジャスティン(本名:Justin Westhoff)の2人は、南オーストラリアで生まれ育った同級生。スコットは長年の旅とダイビングを通して世界の生態系を目の当たりにしてから、自然保護への情熱を高めるようになり、ジャスティンもまた、自身の家族のために環境を守ろうという高い意識を持つAFL(Australia Football League)のPort Adelaideで大活躍するフットボール選手です。以前から「一緒に何かを立ち上げよう!」と計画していた2人でしたが、最初は趣味程度で「自分たちのワインレーベルをつくろう!」といったものだったそうです。

2人が立ち上げた新ビジネス「FORAGE SUPPLY Co」

今では世界中の人々が高い意識を持つようになった自然破壊・環境問題。彼ら2人は地球上の限られた資源のために生態系のバランスを取り戻し、自然界を破壊から守ることを使命とする「FORAGE SUPPLY Co」を設立しました。
"日々の生活の中にある些細なことが重要な変化を起こす"ことをうたい。持続可能(Sustainable)であると同時に、地球環境の保全を維持していく、そんな未来社会やライフスタイルを実現させるには、どのように意識を向上させていけば可能になるか。また可能になったらどれだけ魅力的であるかを実証しながら、環境のコミュニティづくりを目指しています。

「Forage Food Van」って何?

大ファンのJustinと一緒に写真を撮ってもらってご満悦な息子

数年前、彼らが始めた「Forage Food Van」は、肉や魚などの生き物を一切使用しない料理店で、新鮮な食材で作られる彼らの料理は大人気となりました。
ヒヨコマメと新鮮な野菜で作った『フラッフル』、『Lentil(レンズ豆)』や、玄米で作られた『Lentil Dahl』という米料理(トッピングのヨーグルトもココナッツヨーグルトで乳製品の使用はゼロ)、ほとんどのワインが乳性プロテインや卵白、動物性淡白を使用する中、彼らの自家製赤ワインはヴィーガン(完全菜食主義)です。ベジタリアンの私も、主人も息子も彼らが作る食事がとても好きで、彼らが参加する地元のイベントには必ずと言ってよいほど遊びに行ってます。先日スコットから頂いた乳製品ゼロのアイスクリームは絶品でした!
彼ら2人は、若者たちが集まるイベントだけではなく、南オーストラリアのホームレスのためのネットワークに対しても食糧の提供や寄付をし続けています。また、ウェブサイト上に掲載してある彼らの自然環境に対する考え方にはいつも感心されられますよ!

Forage Supply Co.
website : foragesupply.co

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Chika

Chika

翻訳者、ライター。オーストラリアに移住して7年。2歳になる息子とオーストラリア人のフォトグラファー/イラストレーターの夫の3人でカントリーライフを満喫中。暮らしの中のENGLISH も担当しています。

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