ポジティブなフレーズ

【3463】pop the question:プロポーズをする

アンちゃんのハローイングリッシュ

【フレーズ】pop the question

《パップザクエスチョン》

【意味】プロポーズをする

 

【ニュアンス解説】
pop は「ポンと音を出す」「急に飛び出させる」などの意味ですが、 pop the question は「その質問を投げかける」といったニュアンスになります。 そして「その質問」とは「結婚してくれませんか?」を指し、 pop the question で「プロポーズをする」という意味になります。 ちなみにここを pop a question としてしまうと、単に「質問する」 という意味になってしまうので注意してください。

【例文】

1. そろそろプロポーズ

A. Lisa and I are going to the Bahamas next week.
<来週リサとバハマに行ってくるよ。>

B. Are you going to pop the question there?
<そこでプロポーズする予定なの?>

A. I'm thinking about it.
<それも考えてる。>

2. 婚約

A. Look at your finger! Is it…
<その指!それって……>

B. Yes, it's an engagement ring. He finally popped the question.
<そう、婚約指輪よ。彼がやっとプロポーズしてくれたの。>

A. Wow! Congrats!
<わぁ!おめでとう!>

pop の発音は「ポップ」よりも「パップ」の方が近い音になります。

 

今日のゲストコラム

World Hot News ~America

from Mitsu

Presidential Election of 2016

2016年の米大統領選は「アメリカの歴史に深く刻まれる」と言われるほどで、投票率の高さ、また投票日に至るまでの選挙運動の活発さは並外れたものでした。

Hillary (Democrat) Vs. Trump (Republican)

フロリダでのHillary Clintonサポート!!

民主党のヒラリー氏は、長年に渡る政治家としての経験、そして主要政党から初の女性大統領候補に選ばれたことで、多大な支持を受けていました。 一方、共和党のトランプ氏は、政界における経歴は過去に全くありませんでしたが、アメリカを愛する数百万人に及ぶ一般市民と共に「ムーブメント」とさえ呼ばれる選挙運動を展開してきました。 両氏、国民からの熱狂した支持を得ながら、それと同時に、例年に見ない人気率の低い候補者たちという、とてもユニークな特徴がありました。 今回の大統領選は、「過去一度も投票をしていない」大人たちが「初めて選挙に参加する」という現象がアメリカ全土で起こりました。『2016年はアメリカ史に深く刻まれる重要かつ偉大な大統領選挙』と、各報道も、私のアメリカ人の友人たちも口を揃えるように言っています。

激戦州のフロリダも、トランプ氏が勝利!

投票結果は、州毎に開票されます。各州によって、土地柄、職種、文化の違いなど、様々な背景があるので、選挙前から専門家などによって選挙結果の予測が分析されるのですが、フロリダ州は例外です。毎回、予測が難しい州として、また選挙の勝敗に大きな影響を持つ州として注目を浴びます。

SNOWBIRDS in FLORIDA

ここで言う『Snowbirds』とは、(生粋のフロリダ出身者以外)州外からフロリダ(南の楽園)へやって来る人たちのことです。マイアミやオーランド、キーウェスト等の大都市には、他州からやってきた年配の住民が沢山います。そのため、単純にフロリダ州の土地柄、職種、伝統や風習・文化などをベースにした投票傾向の統計をとることが難しくなる、というわけです。

両氏からの素晴らしい宣言

TallahasseeでのDonald Trumpサポート。Hwy90が何マイルも渋滞する程の熱気!!

トランプ氏の勝利宣言はとても誠実で、ヒラリー氏への敬意、国民への感謝の意が込められた、素晴らしいものでした。 選挙翌日。ヒラリー氏は敗北を潔く宣言し、次期大統領トランプ氏をサポートすることを明確に述べました。誇り高く素晴らしいスピーチでした。 両氏共に、選挙活動中はお互い凄まじいバッシングを日々続けていました。しかし選挙が終結した時、両者がお互いの努力、国民たちへの感謝の意、敬意など、心を込めて話している様子は、非常に感動的でした。 2016年の選挙には、「今までとは何かが違う物凄いパワー」を感じました。その理由は、史上最高ともいえる多くの国民たちが立ち上がり、選挙に参加した、その彼らの愛国心を(日本人である私でさえも)肌で感じ取れたからだと思います。あれは本当に、とても貴重な経験でした!

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MITSU

MITSU

国際結婚をして、夫の母国アメリカへ移住して17年。フロリダでは、設計会社のCAD-Tech部マネージャーとして5年間勤め、翻訳の仕事に専念する為に退社。現在は、日⇔英翻訳家として活躍中。Native English のフォローメールを担当しています。

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