こんにちは、YOSHIです。
英語が思ったように上達しない原因は(人によって様々ですが)【そもそも勉強が続かない】だから、結果が出ないというのが、圧倒的に多いです。
事実、アイシェア社の調査によると社会人が英語を含めた通信講座を受講して、その後1年以内に何らかの理由で挫折してしまった人を調査すると……。
実に、約87%の人が、【3ヶ月以内】に挫折しているそうです。つまり、9割近い人がかなり早い段階で諦めてしまっているということです。これは英語学習に限らず、筋トレ、ダイエット、習い事……。全てにおいて言えますよね。何事も続けるのは、難しいものです。
"3ヶ月以内に英語を身につけないとクビ!"というレベルまで追い込まれない限り、日々の忙しい毎日の中で学習を続けるのって、大変ですよね。
「あなたの気持ち、わかる。」のですが継続しないことにはどんな方法を試しても、結果は出にくいものです。
継続の秘訣は習慣化すること。ですので、まずは英語学習を習慣化すること。これを1番に考えてみてください。
さて、この「あなたの気持ち、わかる。」というフレーズ。
英語でなんて言うのでしょうか……?
答えはこちら。《今日のフレーズ!》
↓
【フレーズ】I understand how you feel.
《アイアンダスタン(ドゥ)ハウユウフィー(ル)》
【意味】君の気持ち、わかるよ
【ニュアンス解説】
今日の understand は人の心の機微などについて「把握する」「わかる」といった意味で使われています。
自分も相手の気持ちに共感していることを伝える際によく使います。
【例文】
1. 友達の裏切り
A. How can he do this to me? I'm very upset.
<あいつが僕にこんな仕打ちをするなんて!ものすごく動揺しちゃってるよ。>
B. I understand how you feel.
<あなたの気持ち、わかるわ。>
A. I thought he was my best friend.
<あいつは親友だと思ってたのに。>
2. 変わり映えのない仕事
A. I'm bored. We just do the same old thing everyday.
<もう飽きたな。毎日同じことの繰り返しでさ。>
B. I feel like I'm stuck here forever.
<ここから永遠に抜けられない気がする。>
A. I understand how you feel.
<君の気持ち、わかるよ。>
今日のフレーズは、how 以外にも別の単語を続けても応用できます。
Oh, my gosh. とOh, my god. のニュアンスの違い
Oh, my gosh. もOh, my god. も、どちらも驚きを表すときに使うフレーズで、「信じられない!」、「おやっ!」「えっ!」「しまった!」「何てことだ!」といった意味です。両者の意味は同じですが、どちらかと言うと、Oh my god. のほうが使用頻度が高いでしょう。
ただし、どちらも冒涜的な表現なので、日本人がこれを使うと、不愉快に感じる人もいます。ほかのスラングと同様、あまり親しくない人に対してや公の場では、使わないに越したことはありません。
その代わりとして、Oh my god. と同じ意味で婉曲表現であるOh my gosh. やOh my goodness. というフレーズが生まれました。公共の場、また、あまり親しくない、あまりよく知らない人の前で、もしこのフレーズを口にするのであれば、Oh, my gosh. もOh, my god. のわりにOh my gosh. を使うとよいでしょう。
たとえば、以下のように使います。
Oh my gosh! I overslept!
しまった! 寝坊した!Oh my goodness, it started raining! I gotta close all the windows!
おやっ、雨降ってきた!窓を全部閉めないと!
「また来てね」
家に訪問してくれた人が帰る際、「また来てね」と言いますが、英語でどのよう表現すればよいでしょう?
まず、「また来てね」を直訳すると、Please come again. です。ただし、そのときの状況や相手によって別れぎわのあいさつはさまざまです。ほかの例をあげると以下になります。
Nice talking to you.
話せてよかったです。I had a great time.
とても楽しかったです。Drop by any time!
いつでも寄ってね!See you then.
またね。See you around.
またね。See you soon.
また近々ね。Take care.
またね。Have a nice day.
素敵な一日を。
ここでのポイントは、see you then. などと言われた場合には、必ず違う表現を使って返すこと。同じ表現で返してしまうと、繰り返しロボットだと思われてしまいます(笑)。
たとえば、次のように返すとスマートです。
See you then. → See you later.
See you tomorrow. → See you then.
See you soon. → See ya.
このように同じフレーズの「繰り返し」にならないように気をつけてください。
YOSHIのネイティブフレーズ 運営スタッフ
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