■今日のネイティブフレーズ
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【フレーズ】 What's wrong《ワッツ【ゥロ】ング》
【意味】どうしたの?何かあった?
【ニュアンス解説】相手が浮かない顔をしているとき、
「どうしたの?何か悪いことや嫌な事でもあった?」
という風に使います。
【例文】
1.(元気のない、何か隠してそうな、様子がおかしい友人に対して)
A:What's wrong?
(どうしたの?何かあった?)
B:Nothing.
(別に。)
A:Is everything all right?
(本当に大丈夫?上手くいってる?)
B:yeah.
(うん。)
A:Are you sure?
(本当に?)
2.何かあったのか聞きたい時に。
A:I don't feel like going tomorrow.
(明日、行きたくないなぁ。)
B:Why? What's wrong?
(どうして?何かあった?)
その他、語尾に「with you」をつけて「What's wrong with you?」
とすると、「なんでそんなことすんのよ。何?なんか問題でもあるの?」
というような、妙な出来事があった時や、ちょっと否定的な感じの
ニュアンスになります。
また、同じようなニュアンスのフレーズとして、「What's the matter?」
もありますが、こちらは「何か問題あったの?」と言うような、ちょっと
深刻なんだけど、協力的な感じのニュアンスです。
友人の様子がいつもと違うときや、何だか今日は突っかかってくるな、
と感じたら、まずは「What's wrong?」の一言ですね。
さて今日のフレーズ、いかがでしたか?何だか混乱しますよね(苦笑)。
でも、このようなニュアンスを自分の中で根付かせるには、
まずは日本語で説明を聞いて、十分理解する必要があると
思います。
そして、あとは実践でひたすら使う。
使っているうちに、「この場合はこっちだな」っていうのが
相手の受け方や表情なんかでも分かってきます。
その辺の使い分けは文字通り「体で覚える」しかないでしょう。
ただ、最初の段階は単にフレーズを覚えて、
恥ずかしがらずに使いまくることです。
そうすることで、自分の中でボヤーっとした
フレーズやニュアンスの輪郭が見えてきます。
そして実践の会話の中で、それを明確にしていく。
そのステップが、私の経験からも一番早いと思います。
こんな風に、聞くだけのモノや、お勉強英語では絶対に身に付かない、
本物の実践の会話の中でしか学べないことも数多くあるんです。
でも、そんな英語の感覚やニュアンス、そしてフレーズの方が
実際に役に立つので始末が悪いんですけどね・・・(笑)。
英語ペラペラになるには、フレーズを覚えるのが一番の近道です。
では、また明日。
ありがとうございました!
YOSHI
YOSHIのネイティブフレーズ 運営スタッフ
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