ポジティブなフレーズ

【3516】Sound editing is my expertise.:サウンド編集が私の専門です

アンちゃんのハローイングリッシュ

【フレーズ】Sound editing is my expertise.

《サウン(ドゥ)エディティン(グ)イズマイエクスパティーズ》

【意味】サウンド編集が私の専門です

 

【ニュアンス解説】
expertise は「専門知識家/技術」という意味。
ある事柄について「それは〜の専門です」「〜はそれにとても詳しいです」と伝える時の定番表現になります。

【例文】

1. プロダクションでアルバイト

A. I'm Lisa, nice to meet you.
<リサです、はじめまして。>

B. I'm Chris, nice to meet you too. I do everything here, but sound editing is my expertise.
<クリスです、こちらこそ、はじめまして。この会社では何でもやってますが、サウンド編集が僕の専門です。>

A. I see.
<そうですか。>

2. 弁護士

A. I just bought a house. Do you know any good lawyers?
<ちょうど家を買ったところなの。誰かいい弁護士知ってる?>

B. Yes, my neighbor Alex. His expertise is in real estate.
<知ってるよ。ご近所さんのアレックス、専門は不動産なんだ。>

A. Really? Do you have his contact information?
<本当?彼の連絡先わかる?>

仕事の領域、専門分野などを説明する際によく使うので、ぜひ覚えてくださいね。

 

今日のゲストコラム

World Hot news 〜Silicon Valley

from Arisa

イースター(復活祭)とバークレーで話題のカフェ

全米一の治安の良さを誇り、住民の平均年収も全米第1位のSan Jose (サンノゼ)。アメリカ人に"最もアメリカらしくない街”と言われるシリコンバレーでの生活をレポートしたいと思います。

イースター(復活祭)のイベントあれこれ

毎年イースターの時期になると、カラフルな卵やウサギ(子孫繁栄の象徴)にちなんだ商品が多く出回ります。

日本では比較的馴染みの薄いEaster(イースター=復活祭)の祝日をご存知ですか?文字通りキリストが復活した日であり、キリスト教徒にとっては最も重要な1日です。様々な宗教が共存するアメリカでは、キリスト教徒ではない子供達にとっても家族で様々なイベントを楽しめる1日になっています。

1. Easter Egg Painting

新しい生命の象徴として、卵はイースターに欠かせないアイテム。子供達は色をつけたり模様を描いたりして、卵のデコレーションを楽しみます。

2. Egg Hunting

イースター当日、バスケットを持った子供達が自宅の庭や室内または公園の芝生などに隠された卵を探す遊びです(卵といっても本物ではなく卵型をしたプラスチック容器に、お菓子やおもちゃが入っています)。この日は、公園や教会、レクリエーションセンターなど、至るところでパステルカラーの洋服に身を包んだ子供達が必死に卵を探す、微笑ましい光景が多く見られます。

3. Egg Rolling

スプーンなどを使って割らないように卵を転がしながら、ゴールを競うレースです。自宅の庭や公園で行うのですが、卵は真っ直ぐに転がらず思わぬ方向に進むのでハプニング続出。毎年ホワイトハウスでもかなり盛り上がる恒例行事です。

従業員が全員難民の人気カフェ『1951 Coffee Company』

モダンで落ち着いた雰囲気のインテリア。 1951 Coffee Company 2410 Channing Way Berkeley CA

トランプ政権がいろいろな意味で常に話題を振りまいている昨今ですが、カリフォルニア州の名門大学UC Berkeley (UCバークレー)から徒歩5分のロケーションにあるカフェをご紹介します。
このカフェが有名になった理由は、お店で働く従業員の全員がシリアやアフガニスタンといった国から逃れてきた難民であること。奇しくもトランプ大統領がイスラム7カ国の出身者と難民の入国を制限する大統領令を出した数日前にオープンしました。難民を積極的に雇用し、コーヒーに関する知識やアメリカ流の接客といったトレーニングを行い、彼らのアメリカでの新生活を軌道に乗せる支援をしています。
『1951 Coffee Company』という店名は、国連から「難民の地位に関する条約」が出された1951年にちなんで付けられたとのこと。反トランプ派の地元アメリカ人からも支持されるこのカフェは、ベイエリアに住む人々の移民問題に関する意識を高めるのに一役も二役も買っているようです。
このお店のもう一つの特徴が、ここで扱っているコーヒー豆。全体的にお値段は高めですが、Verve Coffee Roasters はシリンコンバレーから車で約40分、サーファーに人気の街Santa Cruz(サンタクルーズ) が発祥。豆の栽培方法にこだわり、これまで数々の賞を受賞している超有名ロースターで、実は日本にも2店舗進出しています。読者の方の中にはご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。機会があればぜひ寄ってみてください。

http://1951coffee.com
https://www.vervecoffee.com
https://vervecoffee.jp

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Arisa

Arisa

東京都出身。元大手英会話学校講師。翻訳業・ライター業の傍、TOEIC/TOEFL/ 英検等の参考書編集に従事。IT業界勤務の夫の転職に伴い、住み慣れたカナダを離れ現在はシリコンバレー在住。

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