【フレーズ】I have a prior engagement.
《アイハヴァプゥライアエンゲイジメン(トゥ)》
【意味】先約があります
【ニュアンス解説】
engagement には「婚約」以外に「予定」「約束」 といった意味もあります。 prior は「前もって」 という意味なので、2つの単語を合わせて「先約」 となります。すでに別の約束があるので、 と断るときの決まり文句です。
【例文】
1. ミーティングの後の食事の誘い
A. Would you like to join us for dinner?
<ディナーをご一緒にいかがですか?>
B. Unfortunately, I have a prior engagement.
<残念ですが、先約がありまして。>
A. I see. Maybe next time.
<そうですか。ではまた次回に。>
2. セミナー
A. I heard it was a really informative seminar.
<とってもためになるセミナーだったんだって。>
B. Yes, it was. You should have come last night.
<そうなんだ。昨晩、君も来ればよかったのに。>
A. I couldn't. I had a prior engagement.
<行けなかったの。先約があってね。>
少々改まったニュアンスの言い方になります。
World Hot news 〜Guam
from Reiko
HAMAMOTO COFFEEと 愛しきニワのトリ
今回は、グアムにて商売に縁起が良いとされているニワトリと、いよいよ収穫が始まったグアム産ハマモトコーヒーについてご紹介します。
KIDNAPPED
時代劇を見ている方であれば、農家の庭先でニワトリが飼われているシーンを何度も目にしたことがあると思います。昔は多くの民家でニワトリを飼育していたんですね。もちろん現代においても、大都会のビルの屋上などで飼われている場所もあるようですが、一般家庭では難しい点が多くあります。 それに比べて、グアムはニワトリさんのパラダイス!「野良犬、野良猫、野良チキン」が仲良く暮らしています。緑が多いグアムですから、必ずジャングルやちょっとした茂みの中から「コケコッコ~」(英語でCock-a-doodle-doo)と四六時中鳴いているのが聞こえます。
ある日、母親猫がヒヨコ(Baby Chick)を誘拐して帰って来たため、少し大きくなったら家族の元へ返してあげようと考えて飼うことにしたのです。 クロと命名されたそのヒヨコはすくすく育っていきました。そして、いよいよ“庭デビュー”をさせる日が訪れたのですが…。これまで猫と人間にしか会ったことのないクロは、自分以外のヒヨコやニワトリと初めて遭遇したショックで一歩も動けず…。完全に固まってしまったのでした。仕方なく、ニワトリ社会に順応できるまで、私たち家族(犬3匹、猫5匹も家族の一員)が一丸となって育てていく事に決めました。 しばらく経って、クロにチビという妹ができると、クロの恐怖心はだんだんと薄れていき、日中は庭で他のニワトリさん達と過ごせる様になりました。朝夕は決まった時間に2羽揃って食事に帰って来ます。そして、いよいよ立派なレディーになったクロとチビにはボーイフレンドができたのです。それを微笑ましく見守り続けていたある日、2羽から恩返しがありました。 私の帰りを待ってくれていたかのように、クロとチビが同時にタマゴを産んでくれたのです。嬉しいタマゴ^_^ だけど胸がいっぱいで食べられない心境です。(≧∇≦)
HAMAMOTO COFFEE
当園『ハマモトガーデンズ』は、グアム島内で唯一、コーヒーの栽培、収穫から販売に到るまでを手掛けています。グアム島でコーヒーが栽培されている事を知らない人は多いと思いますが、昔は農家や民家にコーヒーの木がたくさんあったと年配のチャモロ(原住民)の方が教えてくれました。現在は、当園で栽培されているだけです。グアムのコーヒーの木はいったい何処へ行ってしまったのでしょう?
私の推測では、戦後に焼け野原となって消滅したと思っていたのですが、同僚からは衝撃の言葉が返ってきました。「農作業が大変だろ。スーパーで買えば手間がかからず、安く買える。だから誰も栽培しなくなったんだよ」。エッ!確かにそうなんだけど…。 国民性もあるのかなぁ、何でも簡単、楽チンを選んでしまうのか!?それって悲しいなぁ。日本の魂は、たゆまぬ努力と研究心をもって“醍醐味”を求めてしまうわ。手塩にかけて育てたコーヒーは本当に美味しくいい香りです。こうした忘れてはいけないことは次世代に伝えなければ!!
赤や黄色に色づいたコーヒーの実の収穫が年明けから始まりました。汗をいっぱいかき、腰も痛くなりますが、一粒ずつ丁寧に手作業で収穫します。現在の作業工程は、収穫したコーヒーの実をウエットミルに持って行き、水洗いと水につけた後、皮と果肉を取り除き、天日干しをすることで生豆が出来ます。あとはこの作業を何十回と繰り返すのです。 手塩にかけた当園こだわりのコーヒー。今年のコーヒーは豊作の新年を迎えました。
Reiko
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