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【3315】It took me an hour to get there and back. :往復で1時間かかった

アンちゃんのハローイングリッシュ

【フレーズ】It took me an hour to get there and back.

《イットゥックミアンアワトゥゲッ(トゥ)ゼアアン(ドゥ)バッ(ク)》

【意味】往復で1時間かかった

 

【ニュアンス解説】
ポイントは get there and back の部分。「そこに着いて、また戻る」というニュアンスなので、これで「往復」という意味になります。「往復」の所要時間や距離を説明するときに知っていると便利なフレーズです。

【例文】

1. 交通規制で渋滞

A. The traffic near the convenience store was really bad today.
<今日はコンビニの近くがすごく渋滞してた。>

B. I saw police cars blocking the main street.
<大通りをパトカーがブロックしてたのを見たよ。>

A. It took me an hour to get there and back.
<往復で1時間もかかっちゃったわ。>

2. 長距離ドライブ

A. I'm so tired from all the driving I did over the weekend.
<週末の運転で、かなり疲れてるの。>

B. What? Did you go to San Diego by car? That's a lot of driving.
<何だって?サンディエゴまでは車で行ったのかい?それってかなりの長距離ドライブだよね。>

A. Yes. It's about 1000 miles to get there and back.
<そうね。往復で1000マイル位よ。>

1000マイル=1610キロ位です。

今日のゲストコラム

World Hot News 〜Philippines

from Jun

今回は、 「大人気フィリピン留学」の実態をお伝えします。

フィリピンは英語大国

 ようやく最近になって、日本でも「フィリピン留学」が認知されるようになってきました。2010年はフィリピンへの留学生は年間で約4,000人だったのに対し、2013年には約26,000人となり、その後も右肩上がりで増えています。 日本人の留学先としてはすでにイギリスを抜き、アメリカ、 中国に次いで第3 位だそうです。

 フィリピンは英語を公用語としている国であり、保育所ですでに英語を学び始め、小学校から授業はすべて英語で行われます。子供向けのテレビ番組などでも英語放送が多く、私の2歳の娘も好んで英語の歌番組を観ています。先日も「 Mercury(水星)♪、 Neptune(海王星)♪」など、 太陽系に関する子供ソングを歌っていて、「こうやって小さいころから英語をどんどん覚えていくんだな」と改めて納得しました。

フィリピンの保育園

幼稚園での英語学習。「Giraffe(きりん)」「Firefly(ほたる)」など単語を覚えていきます。

 そのような英語環境の中にあるため、国民全体の英語力の高さにも定評があります。BEI(ビジネス英語指数)という、ビジネス英語力の高さを測る調査ではフィリピンは2011年から世界のトップを独走しており(ちなみに日本はアジア最下位…残念!)、国際的に見てもその実力は実証されています。

フィリピン留学の人気の秘訣

 人気の秘訣は、とにかく「安い費用でマンツーマン授業がたくさん受けられる」という点があげられます。安いところでは1か月の留学費用が15万円以内ですみます(マンツーマン授業4~8時間、食費、宿泊費、光熱費、掃除・洗濯代、インターネット代などすべて含む)。欧米やオーストラリアへの留学と比較して、留学総費用(飛行機チケットや遊興費なども含む)は3分の1程度ですむのが大きな魅力です。

フィリピンの講師

講師はとてもフレンドリーで、初心者の人でも安心してマンツーマン授業を受けられます。

フィリピン留学の可能性

 これからもフィリピン留学はますます盛んになっていくと予測されます。すでに数百を超える語学学校が乱立しつつありますが(その大半が韓国人資本の学校です)、中には政府の許可を取っていない無認可校や、人件費をおさえるためにお世辞にもレベルが高いとは言えない臨時講師(アルバイト講師)を大量に雇っているようなところも多く見られます。 けれども、講師もスタッフもしっかりとした人材をそろえている正式な認可校であれば(もちろん当校も認可校です)、間違いなく「速く、安く、効果的に」英語力を伸ばすことができます。1週間単位から留学可能ですので、忙しい社会人の方たちにとっても、今後ますます需要が増えてくると思われます。

 かくいう私も、数年前まではまったく英語など話せませんでしたが、フィリピン留学を経て、今では英語で仕事をしていますし、家では英語を使って家族とコミュニケーションを図っています。フィリピン留学が人生の大きな転機になったことは間違いありません。ご興味のある方はぜひチャレンジしてみてください!

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Jun

Jun

Face to Face English School 代表、GENSAI Career Consulting Corp 代表、フィリピンで英語の語学学校と人材紹介会社を運営。元心理士・社会福祉士。冗談が大好きな明るい関西人。https://www.f2fenglish.jp/

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