こんにちは、YOSHIです。
欧米人が嫌がる行動って、なんだと思いますか?
それは「沈黙」です。
たとえば、仕事の会議で意見を求められたとき。とっさに思いつかず、考えこんでしまうことってありますよね。しかし、何も発言しないままでいると……。
貢献していない、非協力的であると周りにみなされてしまいます。なぜなら、欧米人と日本人とでは「会議の文化」が違うからです。
日本では、すでに決めてあることを共有するために会議をすることが多いです。一方で欧米では、積極的に意見交換をしながら、物事を議論し、決定するために会議を行います。ですので、とにかく「発言すること」が大事とされます。声を出さないのは、不在と同じです。
沈黙している人たちを見るたびに、「またやってる」と思うのですが、一言でいいのでまずは何か発言すること。そこから始めましょう。
さて、この「 またやってる」というフレーズ。
英語でなんて言うのでしょうか……?
答えはこちら。《今日のフレーズ!》
↓
【フレーズ】at it again
《アッディッダゲイン》
【意味】またやってるよ
【ニュアンス解説】
何か好ましくないことを「あ〜、またやってる」と伝えるときに使います。
at という前置詞には at the table (食事中で)のように、「〜に従事して」という意味合いがありますが、今日のフレーズは直訳すると「またそれに従事している」、つまり「またやってる」となります。
【例文】
1. ご近所さんの兄弟喧嘩
A. I can hear them screaming all the way from here.
<あいつらの叫び声、ここにいても聞こえるなぁ。>
B. I guess they are at it again.
<あの子達、またやってるわね。>
A. Yup.
<あぁ。>
2. ビデオゲーム
A. I played video games until 2am.
<夜中2時までゲームしてた。>
B. You were at it again!
<またやってたの!>
A. I'm tired today.
<今日は疲れてるよ。>
カジュアルな口語表現ですが、覚えておくと便利ですね。
オーストラリアのグルメ
from YOSHI
こんにちは、YOSHI です。今回はオーストラリアの食べものについてレポートしていきたいと思います。空腹時にご覧の場合は、要注意の内容です(笑)。
■オージービーフ Aussie Beef
これを抜きにオーストラリアは語れません。オージーがもっとも好きな食材のひとつで、ボリュームたっぷりの、歯ごたえのあるお肉です。オージービーフは赤身が多く少しかためなので、ぜひレアかミディアム・レアで。そして、ソースはぜひとも「マッシュルームソース」を。日本にはない味で表現しにくいのですが、私は大好きで、非常においしいのです。
■フィッシュアンドチップス Fish and Chips
こちらもみんな大好きな料理で、レストランでも必ず見かけます。名前のとおり、白身魚のフライと太いフライドポテトのセットですが、たいていボリュームが半端じゃありません……(笑)。
■ティムタム TimTam
オーストラリアで定番の、チョコレート菓子です。最近は日本でも販売されているのを見かけるようになりました。ビスケットの間とまわりをチョコレートでコーティングしてあって、かなり甘いのですが、これにはまってしまう人が跡を絶ちません。実際、同行していた仲間も、帰国時にはティムタムのとりこになっていました!
■ベジマイト Vegemite
オーストラリア独特の食品のひとつが「ベジマイト」です。濃い茶色のペースト状の食品で、その強烈なにおいと独特の塩辛い味にもかかわらず、オーストラリアでは広く支持されています(笑)。おもにサンドイッチに使ったり、トーストに塗ったりして食べます。何とも言えない味ですが、私は結構好きでした。
ちなみに、一緒に旅行に行った友人たちにも試してもらったのですが、「食べられなくもないけど、好んでは食べない」と、微妙な反応でした(苦笑)。
■カンガルー kangaroo
少しかわいそうな気もしますが、カンガルーの肉は「カンガルーミート」として、オーストラリアのスーパーや肉屋で普通に販売されている食材です。牛肉などにくらべて脂肪分がかなり少ないのが特徴で、若干かたく、少し臭みがあります。レストランなどでも、カンガルーを扱った料理を出しているところもあります。
■ワニ Crocodile / C. porosus
ワニ肉は鶏のささみのような淡白な肉質で、脂肪分が少ないため、ダイエット中の人やスポーツ選手などにも好まれています。カンガルーの肉と同様、スーパーなどで普通に売られていますし、レストランでもワニ肉を使った料理が出されています。
以上、ほかにも、オーストラリアには独特の食材やメニューがたくさんあります。現地に訪れた際に、ぜひぜひトライしてみてください。
それでは、また次回!
YOSHIのネイティブフレーズ 運営スタッフ
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