こんにちは、YOSHIです。
さて、今日のご紹介するフレーズについてですが以前にも似たようなフレーズをお伝えしましたので、復習をかねて再度、紹介しておきます。
【No.2792】彼からまったく音沙汰がない
【No.2597】便りのないのはよい便り
というフレーズですが、英語で言えますか?
【No.2792】
I haven’t heard a word from him.
彼からまったく音沙汰がない
【ニュアンス解説】
一言も言葉を聞いていない、つまり「連絡がない」という意味になります。
a word (一言も)と強調されていることから、「まったく音沙汰がない」「なしのつぶてだ」などという強いニュアンスになります。
連絡をしたにもかかわらず、さっぱり返事がない、と伝える時の定番フレーズになります。
【No.2597】
No news is good news.
便りのないのはよい便り
【ニュアンス解説】
そのまま直訳でOKですが「何の連絡もないことこそ、無事であることの何よりの証拠である」という意味です。何も連絡がないと気を揉む相手に対してよく使います。
どうでしょう。覚えてましたか?
忘れていた場合は、今日ご紹介する「ケイトから連絡はあったかい?」と合わせて復習しておきましょう。フレーズは「繰り返し」覚えて、使って、自分のものにしていくことが大事です。
では今日のフレーズ行ってみましょう!
↓
【フレーズ】Any word from Kate?
《エニィワー(ドゥ)フゥロムケイ(トゥ)》
【意味】ケイトから連絡あった?
【ニュアンス解説】
any word from ~? は「~から連絡はありましたか?」という意味です。
手紙、メール、電話などなんでもいいのですが、そろそろ連絡があってもいいタイミングで、何か音沙汰あったかどうかを尋ねるときの定番フレーズになります。
【例文】
1. 門限を過ぎて
A. Any word from Kate?
<ケイトから連絡はあったかい?>
B. No. Nothing so far.
<いいえ。今のところ何も。>
A. It's already ten o'clock.
<もう10時だぞ。>
2. 待ち合わせ
A. Any word from Tyler?
<タイラーから連絡は?>
B. He just called me. He's on his way.
<ちょうど電話があった。こっちに向かってる。>
A. Good. I was getting worried.
<よかった。心配になってたよ。>
haven't heard a word from ~(~からまったく音沙汰がない)も以前ご紹介しましたよね。今回も口語でよく使うカジュアルな表現になります。
まるごと覚えたい会話
from ネイティブフレーズ運営スタッフ
Long time no see. How have you been?
久しぶり。元気にしてた?I've been doing OK. How about you?
元気にしてた。そっちは?Same as usual. How's your study going?
相変わらずだよ。勉強はどう?
久しぶりに友人や知人に会ったときの会話です。
Long time no see! は「わー、懐かしい!」「わー、久しぶり!」というニュアンスで、とても感情のこもったあいさつ表現。
比較的カジュアルな印象で、しばらく会って いなかった友人などに対して使います。また、How have you been? は、「(前に会ってから今まで)元気だった?」「どうしてた?」という意味。
Long time no see! と合わせて 使うことが多いので、セットで覚えておきましょう。