こんにちは、YOSHIです。
「アイデアは、移動距離に比例する」
これは、私が尊敬するハイパーメディアクリエイターの高城剛さんの言葉です。(沢尻エリカさんの元夫です。)
どういうことかというと、たくさん移動して、たくさんを旅する。普段は出会わないような人と出会ったり、普段は体験したことがないことを体験したりする。そうする中で、色んなアイデアやインスピレーションが生まれてくる。そして人生がどんどん豊かになっていくというのものです。私も、この言葉には共感することが多いです。
なぜなら……英語を学び世界中を旅するようになってから、とてもエキサイティングな人生を過ごすことができるようになったからです。 ですので、一度きりの人生、たくさん移動して、たくさん旅して刺激的な体験をたくさんして欲しいなと思うわけです。
ただ、移動するとなると飛行機での移動時間がつきものですので、足回りのスペースがあまりなくてやはり疲れますね。もしかしたら、年に数回くらいがちょうどいいのかもしれません(苦笑)。
さて、この「足回りのスペースがあまりなくて。」というフレーズ。
英語でなんて言うのでしょうか……?
答えはこちら。《今日のフレーズ!》
↓
【フレーズ】There was not much legroom.
《ゼアワズナッ(トゥ)マッチレッグゥルーム》
【意味】足回りのスペースがあまりなかった
【ニュアンス解説】
legroom は「足元の空間/余裕」という意味です。
足回りが狭い、足元のスペースにあまり余裕がない、と伝えたい時に使うフレーズになります。
【例文】
1. フライト
A. How was the flight?
<飛行機はどうだった?>
B. It was okay. There wasn't much legroom.
<まぁそこそこね。足回りのスペースがあまりなくて。>
A. That's too bad. You should do some stretches.
<それは残念だったね。ストレッチでもしたらいいよ。>
2. レンタカー
A. I've always wanted to drive this model.
<ずっとこのモデルに乗ってみたかったんだよね。>
B. Do you like it?
<気に入った?>
A. Yes, I do. But I wish it had more legroom.
<うん。でももう少し足回りに余裕があったらいいのに。>
乗り物に乗った時、または劇場などで席に座った時、足回りのスペースが狭く感じたら、ぜひこんなフレーズで表現してみてください。
カン違い和製英語
from staff
電化製品のプラグを差し込むコンセント。英語でコンセント(consent)というと、「一致」「同意」などの意味で、日本で使われているような意味はありません。
日本でいう「コンセント」はアメリカ英語ではoutlet(アウトレット)、イギリス英語ではsocket(ソケット)と言います。
伝わりづらい場合は、前にwall(ウォール)をつけて、wall outlet などと表現すると、確実に通じます。
海外のホテルで電化製品を使うとき、Where’s the concent? と聞いても、永遠にプラグは差し込めませんので、ご注意を(苦笑)。
知っておきたい便利フレーズ
Like what?
たとえば?
相手の話を受けて、たとえや具体的内容がほしいときの表現です。
ほかにも、文頭にLikeをつけた場合
- Like when? (たとえばいつ?)
- Like where? (たとえばどこ?)
- Like how? (たとえばどんなふうに?)
と、相手に具体的な回答を求めることができます。