意思を伝える時のフレーズ

【3197】そうしようと思えばできたけど、そうはしなかった

 こんにちは、YOSHIです。

 「英語の勉強」って、楽しいですか?

 趣味の延長線上で楽しくやっている人もいれば、仕事の都合で無理やり勉強している人もいると思います。いずれにしろ、本来「英語の勉強」というのは楽しいものです。なぜなら……。

 英語ができればこれまで知らなかった情報が知れるしこれまで出会ったことがない人にも出会える。そして、行ったことがない国にも行ってみようと思えるし、やったことがないことにも挑戦してみようと思えます。そんな「ドキドキワクワク」を与えてくれます。

 わたし自身も、10年前に突然「海外へ行こう!」と思い立ち(笑)、1週間後には会社に辞表をだし、脱サラしてオーストラリアに渡航しました。そこから、私の人生は変わりました。

 毎日が充実して楽しくなり想像していた以上の大きな結果が得られるようになりました。その経験から、私は困難な道だとわかっていても、常に「チャレンジのある道」を選択するようにしています。

 10年前、そのまま会社員の仕事を続けようと思えばできたけどそうはしませんでした。それは、もっとエキサイティングな人生を送るために「挑戦したかった」からです。10年前に『海外に行く!』という大きな決断をした自分に盛大なる拍手を送りたいですね。

 さて、この「そうしようと思えばできたけど、そうはしなかった」というフレーズ。
 英語でなんて言うのでしょうか……?

答えはこちら。《今日のフレーズ!》
  ↓


【フレーズ】I could have but I didn't.

《アイクドゥハヴバッ(トゥ)アイディドゥン(トゥ)》
【意味】そうしようと思えばできたけど、そうはしなかった

【ニュアンス解説】
 could have は could've という短縮形でも使われますが、「~しようと思えばできた」という仮定法過去を表します。「could have + 動詞の過去分詞形」の形で使うのですが、ここでは動詞の部分が省略されており、後半の I didn't. と合わせて全体で「~しようと思えばできたけれど、そうはしなかった」というニュアンスになります。

【例文】
1. 久々の実家

A. You should have stayed there for the weekend.
<週末はそっちに残ればよかったのに。>

B. I could have but I didn't.
<そうしようと思えばできたけど、そうはしなかった。>

A. Did you miss us?
<私たちが恋しくなった?>

2. ピアノは趣味

A. I used to practice for four to five hours everyday.
<昔は毎日4、5時間練習したわ。>

B. Why didn't you become a pro?
<どうしてプロにならなかったんだい?>
A. I could have but I didn't want to make a career out of it.
<なろうと思えばなれたけど、それを職業にはしたくなかったの。>

例文2は「~しようと思えばできたけど、そうはしたくなかった」という意味ですね。こちらもよく使うので、ぜひ覚えてくださいね。

今日のゲストコラム

嫌味に聞こえないThank youとは

from ネイティブフレーズ運営スタッフ

 エレベーターで海外の方と一緒になり、私の降りる階を尋ねてボタンを押してくれたのですが、私の返事の間が悪く、すでに通り過ぎてしまいました。

 その方は「あらら……」という感じでしたので、「気にしないでください」という気持ちを伝えたくて、No problem, thank you. 伝えたものの、それでよかったのかはよくわかりません。

 たとえば、できなかったことに対して thank you とお礼を言うのは、嫌味に聞こえてしまうものでしょうか?また、どのように言ったら、スマートな表現になると思いますか?

 この場合、No problem, thank you. でもきっと言いたいことは伝わったと思います。ただ、だれかが親切でしてくれたことに対して、No problem. で返すのは、少し違和感があります。

 ……このような場合は、以下のようなフレーズを使ってみてください。

It’s okay. Thank you (大丈夫。ありがとう)
Don’t worry about it. Thank you. (気にしないで。 ありがとう)

 また、It's very kind of you. Thank you. を応用して、次のように言うのもいいでしょう。

That was very kind of you. Thank you. (それは ご親切にどうも。ありがとう)

 なお、上のフレーズで、 it が that に替わるのは「行き先階のボタンを押してくれた出来事」を示すからです。

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YOSHIのネイティブフレーズ 運営スタッフ

YOSHIのネイティブフレーズ 運営スタッフ

「楽しみながら英語に触れて、世界を広げよう!」を合言葉に前向きでひたむきな多くの英語学習者たちとともに歩みを進める専属スタッフ。 とことん英語を楽しみながら学ぶという両方が叶う世界を構築するために日々活動中。

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