■今日のネイティブフレーズ
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【フレーズ】 put things in perspective
《プッスィングスィンパースペクティヴ》
【意味】物事を広い視野で見る/物事を全体的に見る
【ニュアンス解説】ポイントは
put things in perspective の部分。
perspectiveには「全体を見渡したものの見方」
「釣り合いの取れた考え方」という意味があり
全体で「物事の全体像を捉える、広い視野
で物事を見る」といったニュアンスになります。
【例文】
1.転職による引越し
A.I don't want to move. I really like it here.
<引越しなんて嫌よ。私、ここがとても気に入ってるの。>
B.I know you do. But don't you think it's time we put things in perspective?
<それはわかるけど。そろそろもっと広い視野で物事を見る必要があるんじゃないか?>
A.Well, I kind of understand what you're saying.
<まぁ、あなたの言うこともわからないでもないけど。>
2.悩みごと
A.How about talking to a therapist?
<心理カウンセラーに話してみるのはどう?>
B.I've never thought of that option.
<そういう選択肢は考えたこともなかったな。>
A.Professional advice could help you put things in perspective.
<プロのアドバイスがあれば、物事をもっと広い視野で捉えることができるようになるかもしれないわ。>
やや抽象的な表現なので使い方が
難しいかもしれませんが、「(目先のことだけでなく)
全体を捉える」というベースにあるニュアンス
を覚えておくと理解しやすくなると思います。
英語ペラペラになるには、フレーズを覚えるのが一番の近道です。
では、また明日。
ありがとうございました!