こんにちは、YOSHIです。
語学の習得というのは終わりがないように感じるかもしれませんね。学校の試験勉強のように「ここまでの範囲で勉強してください」というものはありません。「ここまでやったら終わりです。」「ここまでやったら合格です。」というものもありません。
だからこそ、先がみえなくて心が折れそうになることもあると思います。ですが、このことを覚えていてください……。たとえ、どんなに短期間で上達した人でも次のレベルに向かうときに必ず壁にぶつかります。
それが普通です。
ですので、もし、今挫折しそうになっていたとしたら「自分に英語力が備わったら、どんなに楽しいだろうか?」と楽しい未来を少しでもイメージしてみてください。そして、昨日の自分より前に進めるように、何かしらの行動を起こしてみてください。
そうすれば、きっと前に踏み出せるようになるはずです。心配しないでください。「苦労してるのは、あなただけじゃないよ。」ということです。
引き続き、英語の勉強、頑張ってくださいね。
さて、
この「苦労してるのは、あなただけじゃないよ。」というフレーズ。
英語でなんて言うのでしょうか……?
答えはこちら。《今日のフレーズ!》
↓
【フレーズ】You're not the only one working hard.
《ユウアナッ(トゥ)ディオウンリィワンワーキン(グ)ハー(ドゥ)》
【意味】頑張ってるのは君だけじゃない
【ニュアンス解説】
You're not the only one ~ ing で「~してるのは君だけではない」という意味です。
相手を諭すようなニュアンスの場合と励ます場合、両方のシチュエーションで使えるフレーズです。
【例文】
1. 一休み
A. What are you doing? Get back to work.
<何してるの?作業に戻りなさい。>
B. I'm just having a little break.
<ちょっと休憩中。>
A. It's not break time yet. You're not the only one working hard.
<まだ休憩時間じゃないの。頑張ってるのはあなただけじゃないのよ。>
2. ダイエット仲間
A. I can't seem to lose the last five kilos.
<最後の5㎏がどうも落とせないのよ。>
B. You're not the only one struggling. Everybody seems to be frustrated.
<苦労してるのは君だけじゃないよ。みんな悩んでるみたいだ。>
A. I know.
<そうよね。>
I'm not the only one. 「私だけじゃない」というフレーズも以前ご紹介しましたね。
オーストラリアで BBQ の一日!
from ネイティブフレーズ運営スタッフ
こんにちは、YOSHIです。
以前、オーストラリアに言ったときのお話です。この時はたった1週間の滞在でしたが、非常に濃い時間を過ごすことができました。その模様を思い出しながら、何回かに分けて旅の様子を振り返っていきたいと思います。
今回は、オーストラリア在住の日本人女性、YUKO の自宅で BBQ をしたときの様子をお届けします。
オージーはとにかく BBQ が大好き!
オーストラリア人は、とにかく BBQ が大好きです。自宅のベランダはもちろん、公園やビーチなどの公共の場でも、備え付けの BBQ コンロがあって、ごく手軽に 楽しめるようになっています。
実際、滞在中もどこからともなく、BBQ のニオイがしていました(笑)。さて、YUKO の自宅は、緑豊かな閑静な住宅街の一角にあります。いかにも海外らしい素敵な外観。玄関を開 けると、まだ生後 10 カ月になったばかりの男の子 Rio と、だんなさんの Rick が出迎えてくれました。
この Rio くんがとにかくかわいかった。泣かないしおとなしいし、本当に天使のような笑顔。私を含め、一緒に行った仲間 たちもメロメロになっていました(笑)。
あいさつを終えたあと、家のベランダに案内されると、 Rick が慣れた手つきで備え付けの BBQ セットを準備し、ソーセージを焼きはじめます。ここでひとつ、日本の BBQ の焼き方と違うなと感じたことがありました。それ は、肉などを食べるタイミングです。日本の場合は、焼 けたものからみんなでつつき合って食べるのが一般的ですが、オーストラリアでは、全部の食材を焼き終えてから、おのおのが自分のお皿に入れて食べるというスタイル。
「焼けたものから熱いうちに食べたい!」と、何だかもどかしい気持ちになりながら、その話を YUKO にすると、日本と海外の「食事のしかた」の違いに話題が発展しました。
オーストラリアでは食べ物をシェアしない !?
欧米やオーストラリアでは、「食べ物をシェアする」と言う概念があまりないので、ひとつのものを他人とつつくという習慣がないようです。たとえば、レストランなどでも、YUKO がだんなさんの Rick が注文したものに、「それちょっとちょうだい」と言うと、「なんで頼まなかったの?」と言われて、すごく嫌な顔をされるのだとか。今ではだいぶ日本のスタイルに慣れて、Rick も食事をシェアしてくれようになったそうですが……。
日本だといろんな料理を頼んで、みんなでシェアするのはごく一般的によく見かける光景。でも、欧米やオーストラリアではそうではないようです。
そんな発見もありつつ、1週間の滞在の中でも、この BBQ の日が一番ゆっくりできた日だったように思います。昼間から冷たいビールに、おいしい食事。......最高でした(笑)。ほかにもたくさん書きたいことがあるのですが、続きはまた次回。
どうぞ、お楽しみに!
YOSHIのネイティブフレーズ 運営スタッフ
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